騙し安値ののちの動き
今回はユロドルが日足安値を更新した場面です。
1時間足が直近のサポートを割れたことで前日の日足安値をも更新しています。
いかにも下げそうな場面。
ここで環境認識として大きな足を見てみます。
日足の安値を更新していますが、直前の波は底値圏から上抜けた上昇波からの押し目買いを狙える位置。
ただしこの上昇波は直近高値を更新はしていないので、強い上昇とまでは言えないです。
そんな中で15m/4時間足を見てみると、4時間足がクローズするタイミングでこのような形に。
4時間足は下髭をつけてサポート。
その後すぐに新しい4時間足は高値を更新しています。
下に抜けたように見えた場面で結果的に騙しの安値試しがあった相場。
相場が反転する時はこういった最後の一押しというのをよく見ます。
僕なら今回のような場面では安値をバックにロングを狙います。
目標はまずは日足高値、勢いあれば高値更新まで。
何も安値でイチかバチかのロングをする必要なんて無いですし、底を当てる必要もないです。
反転を確認してからのロングでも十分間に合うし、リスクも割れたら投げる場所が見えているので迷いもありません。
優位性を持ったトレードを意識していくことがトレードの成功に繋がると思います。
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