戻り売りの場面で戻り売られない時
4/23 18時過ぎのポンドドル 15分足/4時間足
大きな時間足での戻り売りを狙っている(赤ラインの下落を狙っている)状況下で、戻り売り候補の場所で小さくダブルトップ(青ライン)が出現。
売りを狙いたくなる場面で小さな足でも高値が切り下がり、いよいよ売りが決まりそうな形になっています。
当然メインシナリオはなるべく小さくロスカットを狙えそうな場所でショートする場所を探すことになるのですが、ここで4時間足の形に注目すると売りが入りそうな場所で下髭陽線(紫円枠)が出ています。
つまり戻り売りショートを狙ったベア派の流れが止められている形になっている。
ここでもし仮にダブルトップをつけた高値を抜いてきた場合、ベア派の損切りが集中しそうな形にも見えてきます。
あとはブルベア、どちらにつくかは人によると思いますが、僕ならこの陽線を見て高値抜けのロスカットを想定して相場を見ていくと思います。
なぜなら状況としてはまだ売りが強い形ではあるものの、大きな値動きを期待できるのは高値を抜くような値動きをした場合だと思うから。
この考えが崩れるのは、再度4時間足でこの下髭陽線を下回る陰線が出た時。
僕のチャンネルタイトルにある【ベア派の期待を裏切る】動きが出るかもという目線でしばらく見ていきたいと思います。
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